熱帯夜

夜の海、水を動かせば、光る夜光虫 砕ける波も光り、水に入れば、揺れる体、波打った砂 歩けば、動きが光となる 水平線は、分からず、陸を見れば、空は明るい 光をすくえば、光る点が、滑るように動いている
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心の池に雨が降る 小さな池だが、深さは深い 滴は、ゆっくりと、落ちて、底に着く 滴が、集まると、水面に向けて、昇りだす 水面に出た滴の集まりは、蝶になり 高く上がって、ふわり、ふわりと、飛んで行く
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タイムリミット

人が、去っていく 必要な人が、去って行く 好きな人が、去って行く 恋しい人が、去って行く 思いは、届かず、去って行く 役目が、終わったと、去っていく 会うは別れの始まりと言うけれど、 君よ、君よ、いつまでか
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体がからだが痛い

体が痛い、まるで矢が、体を突き抜けていくようだ。 半日先の天気が、矢の太さと長さを決める. 気圧がゆっくり動くほど、矢は長くなる 果てしない長さでも、いつかは終わる 明日は雨か、傘がいると、目を閉じる
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分かれ道

私の道が、2つに分かれている 人生の道は一度きり 暗くて見えない、道の先 右が好いか、左が善いか 思案6歩の分かれ道 時が、背中を圧して来る 右を見ながら、左へ進む 悩めば、そこは、分かれ道
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腕に棲む虫

わたしの左腕には、目に見えない虫が棲んでいる 肩で生まれた見えない虫が、ざわざわと、動き出す。 クモの手足に、ムカデの体。 肩から手首までの短い距離を一生懸命に.歩く、 ざわざわと、手首に向って、歩きだし、手首に来ると、消えてしまう 肩で、生まれては、手首で消える 目に見えない不思議な虫達 人は虫感と言う
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トゲと虹

私の心にトゲが出る 辛い思いがトゲになる 固く鋭いトゲだから、近づく人を傷つける 冷たい風も吹いてきて、私の心は冷えていく 荒れた心に虹が出る 小さくかわいい虹だけど、夢と希望が湧いてくる 心に虹を出すために流した涙を見る人は、 不思議な縁を知るでしょう
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誓約書

あっさりと、誓約書が、来たので、弟に確認をし、立会人と話をして、書類に判を押した。 ところが、契約が、白紙になって、振出しに戻ったのです。 話し合いは、延々と、続くことになります。
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